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Perhaps Pink Revolution
feminism & girl culture, unapologetically loud
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welcome ★ いらっしゃい

Perhaps
Pink Revolution

Feminism も、そのまわりのカルチャーも、もっとカジュアルに。Girls Powerについてや関連する音楽、偉人の話はもちろん、平成ギャル文化・ロリータ、K-popなどのトレンドに関する話まで。アイコンをタップして、気になる部屋をのぞいてみて。

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created by kai · made using Claude AI
01 · basics
What is feminism?feminism ってなに?基本のき
むずかしく考えなくて大丈夫。feminismは、性別によって選べることや扱われ方に差が出ないように、という考え方と運動のこと。ひとつの正解があるわけじゃなくて、時代や人によっていろんな形があるよ。
3つのポイント ✧ three points
⚖️
Equality
性別で機会や権利に差をつけない
🗣️
Voice
誰もが自分の意思を持って選べる
🌍
Intersectionality
人種・階級・性のあり方も一緒に考える
よくある誤解 ✧ common myths
"男性が嫌い" ってこと?
ううん、違うよ。feminismが向き合っているのは「性別」そのものより、性別によって生まれる不平等な仕組みや思い込み。だから男の子も女の子も、誰でも当事者になれる。
ひとつの団体があるの?
ないよ! 国や時代によって主張も方法もさまざま。「第一波」「第二波」…と呼ばれる大きな流れがあって、次の Movement のページでゆっくり見られるよ。
昔の話でしょ?
歴史はもちろんあるけど、給料の差やSNS上のハラスメントなど、今も更新され続けているテーマ。カジュアルに知って、話してみることがはじめの一歩。
"わたしたちは、誰かの許可を待たなくていい。"— Perhaps Pink Revolution より、今日のひとこと
02 · icons
Girls Power Hall of Fame知っておきたい偉人たち
時代も国もバラバラだけど、それぞれのやり方で扉をあけた人たち。名前をひとつ覚えるだけでも、世界の見え方が少し変わるかも。
📖
平塚らいてう
「元始、女性は太陽であった」— 日本の女性運動の先駆け、雑誌『青鞜』を創刊
🗳️
市川房枝
日本の女性参政権運動をリードし、政治の世界へ道を開いた
✍️
Simone de Beauvoir
「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」を残した哲学者
🔥
bell hooks
人種・階級・性を重ねて語った、やさしくて鋭い思想家
🎒
Malala Yousafzai
女の子の教育を受ける権利のために声をあげ続けている
🖋️
Audre Lorde
「沈黙はわたしたちを守ってくれない」詩人であり活動家
カードをコレクションしよう ✧
気になった人の名前をメモして、今度検索してみて。ひとりひとりの人生をたどると、Movementの歴史がもっと立体的に見えてくるよ。
03 · history
Movement Timeline波でたどる、うんどうの歴史
feminismの歴史はよく「波(wave)」にたとえられる。ひとつの流れが終わって次が始まる、というより、少しずつ重なりながら広がってきたイメージだよ。
1st wave ・ 19c末〜20c初
参政権や財産権など、法律上の権利を求めた時代。日本でも大正〜昭和初期にかけて女性参政権運動が広がった。
2nd wave ・ 1960〜80s
職場や家庭での役割、からだの自己決定など、暮らしの中の不平等がテーマに。「個人的なことは政治的なこと」というスローガンが生まれた。
3rd wave ・ 1990s〜
Riot Grrrlなど音楽やZineカルチャーと結びつき、個人の多様な生き方や表現を大事にする流れに。次の Music ページへ続くよ。
4th wave ・ 2010s〜今
SNSを通じて世界中がつながる時代。#MeTooのように、ひとりの声がハッシュタグでつながって大きなうねりになった。
波はいつも重なっている。だから「今」を知るには、少し前も知っておきたい。— Perhaps Pink Revolution
04 · diy
How to make a Zineジンの作りかた・入門
Zine(ジン)は、自分で作る小さな冊子。Riot Grrrlのムーブメントでは、思っていることを直接みんなに届ける手段として広まった。コピー機と紙があればもう作れるよ。
テーマを決める好きなアーティストへの気持ちでも、モヤモヤしたニュースの感想でも、なんでもOK。「誰かに読んでほしい一言」から始めよう。
紙を折ってページを作るA4を1枚、半分に折ってさらに半分に折ると、8ページのミニブックが作れる。ハサミで切り込みを入れれば製本いらず。
コラージュ&手書きで埋める雑誌の切り抜き、写真、マーカーの落書き。きれいに揃えなくて大丈夫、手作り感こそがZineらしさ。
コピーして配るコンビニのコピー機で複製して、友だちやイベントで手渡し。誰かの手元に届いた瞬間、あなたのZineは世界に出たことになる。
道具リスト ✧ tool kit
A4用紙ハサミのりマーカー雑誌の切り抜き好きな写真シール/マステ
図解 ✧ 1枚から8ページZINEを作る折り方
実はA4用紙1枚だけで、ページ番号順の8ページ小冊子が作れる。コピー機で両面印刷する時は、下の配置通りにレイアウトしておくのがコツだよ。
STEP 1 — このページ配置でレイアウト 5 4 3 2 6 7 8 1 (back) (front) ✂ 太い線の部分だけ、中央にカッターで切り込みを入れる STEP 2 — 縦→横の順で半分に折り、観音折りに 1 (front)
折るときのコツ:①用紙を縦半分に折って開く ②横半分に折る ③開いて、真ん中の折り目だけをハサミかカッターで切り込む ④短い辺を持って両端から中央に押し込むと、自然に十字の"星型"に開く ⑤そのまま重ねて折りたたむと、表紙が1のミニブックの完成。
余白があれば ✧ 東京の独立書店にも行ってみよう
📚
platform3(東中野)
JR東中野駅からすぐ、ビンテージビルの4階にある独立書店兼オルタナティブスペース。「loneliness books」と出版レーベル「(TT)press」が共同運営していて、アジア圏を中心とした書籍やZINE、クィアカルチャーに関する本が並ぶ。ZINE作りに興味を持ったら、まず現物を手にとってみるのにぴったりの場所。
🖨️
Space Utility TOKYO(中目黒 / 通称SUT)
中目黒・山手通り沿いにある、築100年超の長屋を使ったギャラリー&ZINEショップ。個人作家やインディペンデントな出版社のZINE・リトルプレスがぎっしり並び、リソグラフ印刷の工房も併設。自分のZINEを刷ってもらう相談もできる、実践派にうれしいスポット。
05 · sound
Music Narrative音楽にのった、女の子たちの声
歌詞やステージは、時代の空気をいちばん早くすくいとる場所。ここではfeminismと重なってきた音楽のムーブメントをいくつか紹介するよ。
Riot Grrrl(1990s)
米国発のパンク・ムーブメント。Bikini KillSleater-Kinneyらが、ステージで直接怒りや連帯を歌った。Zine文化とセットで広まったのが特徴。
"Girls just wanna have fun"
1980年代、Cyndi Lauperが歌ったこの曲は、単なる恋の歌ではなく「女の子だって自由に楽しんでいい」という宣言として受け止められた。
日本のガールズバンド/シティポップ再評価
1970〜80年代の日本の女性シンガーソングライターたちが、近年あらためて「自分の言葉で歌う女性像」として世界中で聴き直されている。
K-popGirl Crush
強さやかっこよさを前面に出す「ガールクラッシュ」路線は、従来の「かわいい」だけではないアイドル像を提示するムーブメントとして語られることが多い。MAMAMOO(G)I-DLEITZYなどがその代表格としてよく挙げられる。男性グループのBTSも、下の項目で紹介する通りメンバーの読書を通じてジェンダーの話題に触れてきたことで知られている。
3コードとひとりの声があれば、それはもうMovementになる。— リオットガールの合言葉
K-pop girls & books ✧
韓国の音楽業界でfeminismはタブー視されがちな中、はっきり発言してきたグループ。メンバーのムンビョルはSNS上の反フェミ的な誹謗中傷に自ら反論し、ソラーは「自分たちの歌詞が女の子たちの支えになっている」と語っている。MV「HIP」ではドラァグクイーンを起用し、多様な女性像・性のあり方を肯定するステージを見せてきた。フアサは容姿への誹謗中傷に苦しんだ経験を経て、それを"I Love My Body"という曲にして発表している。
グループのモットーは"Fearless of Stereotypes"(ステレオタイプを恐れない)。アイドルはこうあるべき、女の子はこうあるべき、という決めつけに縛られず自分たちのスタイルを貫く姿勢を掲げている。
読書家として知られるRMが薦めた本の一冊が、韓国発の話題作『82年生まれ、キム・ジヨン』。働く女性が日常で受け続ける差別を描いたこの小説は、韓国での#MeToo的な議論のきっかけのひとつにもなった一冊。RMがこの本を紹介したときは、一部の反フェミ層から激しい反発も受けたと報じられている。
06 · words
Glossary知っておくと便利な用語集
ニュースや会話で見かけるけど、ちゃんと説明できるか自信がない…そんな言葉をまとめてみたよ。
ガラスの天井 Glass Ceiling
実力があっても、見えない壁によって昇進やチャンスが阻まれる状態のたとえ。
ジェンダーギャップ Gender Gap
教育・仕事・政治参加などにおける、性別間の差のこと。国ごとの指数で比較されることが多い。
インターセクショナリティ Intersectionality
性別だけでなく、人種・階級・障害の有無などが重なり合って、それぞれ異なる生きづらさが生まれるという考え方。
エンパワーメント Empowerment
自分の力や選択肢に気づき、それを行使できるようになっていくプロセスのこと。
アライ Ally
当事者ではなくても、理解者として一緒に考えたり声をあげたりする人のこと。
マイクロアグレッション Microaggression
悪意はなくても、相手を傷つけてしまう小さな言動や決めつけの積み重ねのこと。
クィアフェミニズム Queer Feminism
フェミニズムとクィア理論を掛け合わせた立場。「女性」というカテゴリー自体を固定的なものと考えず、性別二元論や異性愛を前提にした社会の枠組みそのものを問い直していく。
リーンインフェミニズム Lean-in Feminism
シェリル・サンドバーグの著書『LEAN IN』に由来する言葉。女性自身が臆せず手を挙げてキャリアを追求すべき、という個人の努力や意識に重きを置く立場。一方で、構造的な格差への視点が弱く、恵まれた立場の女性向けの議論になりがちだという批判もある。
マルクス主義フェミニズム Marxist Feminism
女性の抑圧を、資本主義という経済のしくみと結びつけて考える立場。家事や育児といった「不払い労働」が、社会全体を支えているのに評価されにくい構造そのものを問題視する。
07 · picks
Read & Listen List読みたい・聴きたいものリスト
むずかしい本から入らなくて大丈夫。まずは気になるタイトルをひとつ、メモしておくだけでも十分な一歩。
📚 book
📕
『女性のいない民主主義』的な視点の入門書
政治・社会の場に女性の声がどう反映されてきたかを、やさしい語り口で解説してくれるタイプの一冊を探してみて。
📗
エッセイ・コミックエッセイ
身近な暮らしの違和感を漫画やエッセイで綴った作品は、理論書より一歩手前で読みやすい入り口になる。
📘
『99%のためのフェミニズム宣言』
シンジア・アルッザ、ティティ・バタチャーリャ、ナンシー・フレイザーによる共著。一部の女性だけでなく、働くすべての人のためのフェミニズムを掲げる、反資本主義的な視点のマニフェスト本。
📙
idea(アイデア)』389号 FEMINISM MOMENTS
グラフィックデザイン誌「アイデア」が2020年にジェンダーをテーマに組んだ特集号。日本・韓国のフェミニストデザイナーたちの仕事や葛藤、#MeToo以降のデザインシーンの動きを追った、ビジュアル資料としても読み応えのある一冊。
🎧 listen
🎵
Riot Grrrl クラシックス
Bikini Kill / Sleater-Kinney / Le Tigre あたりから聴いてみると、当時の空気がつかめるよ。
🎵
日本の女性シンガーソングライター特集
自分の言葉で日々のことを歌う人たちのプレイリストを作ってみるのもおすすめ。
08 · about
Aboutこのサイトについて
Perhaps Pink Revolutionは、feminismにまつわる歴史・カルチャー・音楽・偉人・実践(Zine作りなど)を、ホーム画面のアイコンをタップするだけでカジュアルに覗ける小さな部屋です。むずかしい顔をせずに、気になったところからつまみ食いしてもらえたら嬉しいです。

掲載している人物・出来事の紹介は、より深く知るための入り口として簡略化しています。気になった項目があれば、ぜひ自分でも調べて、あなた自身の言葉にしてみてくださいね。
かわいいは、まじめに考えることの邪魔をしない。— Perhaps Pink Revolution, 合言葉
09 · y2k
Gal Spirit
1995年創刊の雑誌eggを中心に育った渋谷の「ギャル」文化。ルーズソックス、コギャル、ガングロ・ヤマンバ、白ギャル、姫ギャル…見た目はどんどん変わっていったけど、根っこにあったのは「まわりの評価より、自分がかわいいと思うものを選ぶ」というマインドだった。
スタイル年表 ✧ style timeline
Kogal
1990年代半ば、女子高生発のカジュアルスタイル。ルーズソックス、プリクラ、ポケベル・ケータイ文化とともに広まった、渋谷のリアルなストリートファッション。
Ganguro / Yamanba
1990年代末〜2000年、日焼けした肌に白いメイク、メッシュ髪という強烈なビジュアルで一世を風靡。「美白信仰」への、ある意味でのカウンターだったとも言われる。
白ギャル / 姫ギャル
2000年代に入ると陶器肌の「白ギャル」や、フリル・リボンを多用した「姫ギャル」など、ギャルの中でもスタイルが多様化していった。
ギャルマインド、今も
eggは一度休刊しながらも復刊し、「個性と自由の象徴」というスタンスは今のガールズカルチャーにも受け継がれている。
「怖そう」「不良っぽい」と言われがちだったギャルたちだけど、当時のティーンにとっては、大人や学校の"こうあるべき"から少し外れて、自分たちの手でトレンドを作っていくカルチャーでもあった。feminismの教科書には載らないけど、これも立派なGirls Powerのかたち。
研究者はどう見てる? ✧ ギャルとフェミニズムの関係
「逸脱」に価値があった時代
ギャル文化の変遷を振り返る論考では、コギャルからガングロ・ヤマンバへと続く流れを「まだ誰も見たことのないスタイルを自分たちで作り出す」逸脱の連続として捉える見方がある。当時「美しい」とされてきた基準からあえて外れることそのものに、価値が置かれていたという指摘だ。
ガングロ・ヤマンバメイクという表現行動
日本の化粧文化研究では、ガングロ・ヤマンバの濃いメイクを「同じメイクをした仲間だけのコミュニティに属するための、強い自己表現」として分析するものもある。人と違う自分になるための道具ではなく、むしろ「同じ仲間」であることを可視化する化粧、という読み解き方は興味深い。
とはいえ、単純な話でもない
一方で、美しさの基準そのものから自由になったわけではなく、「小麦色の肌」「盛り髪」といった"ギャルの中の正解"に縛られていた面もある、という批判的な視点もある。ギャル文化=フェミニズムと単純にイコールで結べるものではなく、"逸脱でありながら、新しい規範でもあった"という両面から語られることが多い。
マインドギャル
近年よく使われる言葉。見た目のスタイルではなく、ノリの良さ・ポジティブさ・「察するより、まず言う」という気の強さといった"内面の在り方"を指して「マインドギャル」と呼ぶ。ギャルという言葉が、ファッションのジャンルから一種の生き方・態度のニックネームへと広がってきたことを表している。
10 · frills
Lolita, a Choice
Lolitaファッションは、1990年代の日本で生まれたスタイル。ヴィクトリア朝やロココ調をヒントにした、ドレスにレースやフリルをたっぷり重ねる装い。「かわいい」を全力で追求するスタイルだけど、実は結構ラディカルな選択でもある。
なぜラディカルなの? ✧
露出とは真逆の"かわいい"
世の中の多くのファッショントレンドが体のラインや肌の露出で女性らしさを表現する中、Lolitaは首元から足元まで覆う、露出のほぼないシルエットを選ぶ。研究者やファンの間では「誰かに見られるための格好ではなく、自分のための格好」としてしばしば語られる。
Gothic / Sweet / Classic
黒を基調にしたGothic Lolita、パステルで甘いSweet Lolita、大人っぽいClassic Lolitaなど、同じ「ロリータ」の中にも幅広いスタイルがある。
誰かのためじゃなく、自分のため
「モテるため」でも「若く見せるため」でもなく、自分が心から美しいと思う世界観に身を包む。それ自体が、ファッションを通じた小さな自己決定の練習になる、という見方もできる。
フリルは、弱さの記号じゃない。— これも、ひとつのフェミニズムの形
中国の研究から ✧ ロリータとフェミニズムの交差点
実は中国では、Lolitaファッションとフェミニズムの関係を扱った研究がいくつか発表されている。日本発のこのスタイルが海を渡った先で、どう読み解かれているのかも面白いところ。
ロココからロリータへ、という視点
中国の研究論文の中には、ロココ調のドレスから現代のLolitaファッションまでの流れを追いながら、服装のスタイルがその時代の女性たちの意識を映し出す鏡になっている、と論じるものがある。父や夫に従うことが当然とされた時代から、男女平等が語られる現代まで、女性の自己表現が服を通じてどう変化してきたかを読み解く試みだ。
「男性中心的な女性像」への抵抗、という読み方
別の研究では、Lolitaファッションを「男性目線が作り上げてきた女性らしさ」への一種の抵抗と位置づけ、伝統的に女性に課せられてきた家事などの労働イメージから離れ、自分の時間や美意識にお金と手間をかけられる存在として自らを表現するスタイル、と分析している。
単純な「抵抗」だけでもない、という指摘
一方で近年の研究では、そうした"抵抗のサブカルチャー"という捉え方そのものを問い直す声もある。中国のLolita愛好者への聞き取り調査では、当事者たちは「現実逃避」でも「男性への抵抗」でもなく、単に日常に溶け込んだ好きな服のジャンルとしてLolitaを選んでいる、という語りも多く報告されている。研究の間でも解釈が分かれている、発展途上のテーマなんだ。